7月20日
参議院選があるので、私の住む国の
未来のために思うべきところを
書かなければならない、とは思うのだが
アベノミクスとやらの、
つまり日本経済の信頼を落として
「日本“円”は危ないよ〜」という
国際評価にして円安になったほうが
(まぁ実際に破滅に向かっているのだが)
輸出で経済を成り立たせる企業の多い
この国では大多数に歓迎されるという、
やくざな手口=良い政治、という評価を
見せつけられると、まっとうな意見を
述べるのがバカバカしくなってしまう。
財政再建もそっちのけで公共事業の
大盤振る舞い、安全が担保出来ないまま
原発再稼働、東電への税金投入、
一方で生活保護費削減、
農業への対策なしにTPP参加表明、
と経団連の言いなりみたいな、大企業
優先の政策のどこをどう評価すれば
庶民の50%以上の支持を得られるのか
わけがわからない。
返済の目途がたとうがたつまいが1000兆円を超える赤字国債をさらに山積みした借金だろうとなんだろうと、
バラ撒いてくれりゃ、食料や燃料が高騰したって安倍自民党ありがとう!って票が集まるっていうんだから、素晴らしい日本バンザイ、とでも
いうしかない。
日本の皆さんは本気で安倍が作る憲法を歓迎する気なのですかね?
国家主義者ってのは、国のプライドが第一だから、国の威信のためなら国民は喜んで犠牲になれ!という考え方の持ち主とご存じですよね?